タスクという概念はある種汎用的であるため、迂闊に何事もタスクにしてしまいやすい。が、意外とタスクにできることは少ない。
最もわかりやすい例は予定であろう。一般的に予定はカレンダーで処理するのが良い。これをあえてタスクリストで頑張る物好きはそうはいまいし、いたとしてもカレンダーの利便性を超えることはできないであろう。私も未だ超えたことはない。カレンダーは偉大な発明だ。嫉妬しちゃうのぉぉ。
さて、ではタスクとして扱うべきでないものとは何なのか。
これを私はオルタスクという言葉で整理している。Alternative Taskの略で、直訳すると「タスクの代替」とでもなろう。タスク管理ツールとは違う、別の何かで代替すべきというニュアンスを込めてみた。
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