読みやすさ、愛着、エピソードに基づいた豊富な想起。(何らかの明確な目的がある場合を除けば)この3つが全て担保されて、はじめて過去のデータを読み返す気になる。無論、かんたんではない。豊富な想起を行える特性(たとえば私はアファンタジアでありこれが苦手だ)はもちろん、愛着と読みやすさの双方を担保し続けるクオリティの日記を書くことになる。
日記ならまだしも、タスク管理ツール上のデータとなれば、お手上げであろう。想像してみると良いが、ただのデータは、どう考えてもよく書かれた日記に読み物として勝ることはできない。出来るとすれば、データを読み解くのが好きな変態だけであろう(褒め言葉である)。
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