タスク管理に要するコスト。
ここでいうコストとは、金銭的コストというよりも時間、手間、認知資源などである。
たとえば以下があろう
操作コスト。ツール上での操作に要するコスト。
終了コスト。操作コストの一種で、タスクを(ツール上で)終了させるのに要するコスト。追加の判断(本当にここで終わらせていいのか?とか)や即興の振り返り、終了済タスクの画面反映(非表示にするとか)などが生じやすく、操作コストの中でも重い部類。
入力コスト。タスク(の特に名前や詳細)を入力するのにかかるコスト。
分解コスト。タスクを分解するのに要するコスト。
遂行コスト。タスクを終わらせるのに要するコスト。単純作業であれば高精度にわかるため見積もりもしやすい。逆にある程度複雑だと基本的に読めなくなる。放置すればするほどこのコストは高くなりがち(たとえば掃除は長期間放置すれば汚れがこびりついてしまう)。
スイッチングコスト。コンテキストスイッチングに要するコスト。
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