ルーチンタスクにおけるスキップとサボタージュは、似ているようで違う。
スキップとは、そのタスクを先送りすること。そのタスクが持つ「本来の」次の実行日とは別に、今先送りしようとしている分も設定すること。
逆にサボタージュとは、その設定をしない。
例を挙げる。
今日が2022/10/01で、タスクAは2日ごとに行うルーチンタスクで、今日は「行う日」であるとする。
この時、タスクAをやらないことを考える。
スキップする場合、タスクAをたとえば10/2にセットする。サボタージュする場合はセットしない。
タスクAの次の実行日は10/3であり、何もしなくても(サボタージュしても)10/3にもう一度行うことになる。スキップはそうではなく、その本来の頻度に加えて、先送りした分も改めて行う(この場合は10/2に行う)よう設定し直している。
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