from 割り込みとの戦い方
そもそも仮にマルチタスクできるにしても、今やっているAに100%集中していた頃よりはどう頑張ってもパフォーマンスは落ちる。そして、この配分が50%を超えている間は「Bを後回ししている」と言えるのだ。
このあたりの話は意外と深い。
たとえば「一時的にBへの配分を75%にして」「Aへの配分を100%にして」みたいな切り替えを高速で行える人もいるかもしれない。これは後回しの高速な切り替えとでも言えるだろう。
他にも「そもそも50%を下回っている方を後回しとする定義」に異を唱えたい人がいるかもしれないし、「いやBが割り込んできたことでむしろAのパフォーマンスも上がるよ」という人もいるだろう(パフォーマンスは活性次第なので、Bにより活性化されれば十分ありえる)。
と、何の言葉遊びだよというレベルで深いのである。だから哲学と書いた。
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