ユーザーは自分のアカウントを持ち、その下にリポジトリと呼ばれる作業場をつくることができる。
このリポジトリはGitで管理されておりつまりは「あらゆる履歴情報を全部含んだ世界」となっている。このリポジトリをベースに、私たちは自由にファイルを見たり、その履歴を遡ったりできるし、作業者として参加して何らかの貢献を行うこともできる。そもそも世のソフトウェアは、実際にそうやってつくられている。
主な想定は共同作業であるが、個人が使うこともできる。
慣れは必要だが、Dropboxのようなオンラインストレージとして使うこともできるし、成果物を公開するウェブサイト的な利用としても悪くない。また、実際にウェブサイトとして公開する機能（GitHub Pagesと呼ばれる）もあり、たとえば佐々木正悟の公式サイトはGitHub Pagesである。
ちなみに私も常用しており、この読み物もGitHub上で管理されている。
https://github.com/stakiran/tms1
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